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定員30名限定! 参加費無料
大震災を乗り越える日本経済再生の理念と具体策 講師:一橋総合研究所 統括責任者 鈴木壮治 日本は現在、関東での電力不足問題、福島第一原発の事故による放射能問題など、深刻かつすぐには解決不可能な問題に直面しています。 一方で、海外の投資ファンドは「リーマンショック」に続く「ジャパンショック」が起こることを恐れています。 日銀の短期資金の供給もその歯止めとならず、グローバルマネーを活用した復興策が求められています。 過去に東京都参与も務め、現在、一橋総合研究所統括責任者として中小企業支援に取り組んでいますグローバル・ストラテジスト 鈴木壮治氏が、日本が直面する問題に対し、民間でできる復興支援とは何か、今求められる投資とは何か、について講演致します。 【講演内容】 ①日本経済再生の理念・目標・戦略 ②ジャパンリスクに対する海外投資ファンドの見方 ③震災復興のためのグローバルマネーの活用 ④震災後の日本と世界経済 ・インフレ対処策 ・製造拠点として日本は生きていけるか ・米国・欧州そして日本の財政危機とソブリンリスク ・原子力平和利用の頓挫とエネルギー問題 ⑤日本政治の創造的破壊と新たなる「政治」 【講師紹介】 グローバルストラテジスト 鈴木壮治 一橋大学卒業後、三井物産に入社。化学プラントの輸出入およびプロジェクト・ファイナンス関連業務を担当。米国ペンシルヴァニア大学・経営大学院・ウォートンスクールMBA取得。その後、シティバンクそしてチェースマンハッタン銀行VPとして、コモデティ・デリバテイブ、ヘッジファンド、為替ヘッジプログラムなどの責任者をつとめた。1999年より2000年にかけて、東京都参与を兼任し、中小企業支援のためのCLO市場創設に貢献した。 ブッシュJr.大統領時代の国務省・アーミティジ副長官、国防総省・ダグラス・フェイス次官などと面談し、米国政府の戦略を分析し、新たな日米関係、さらには、外交・安全保障・国際金融など幅広い分野で提言を行っている。2008年より2010年にかけて、BS11の討論番組[FACE]のモデレィターをつとめ、数多くの論客と、多様な論点を議論した。 主な社会活動 ・特定非営利活動法人 一橋総合研究所 統括責任者 ・特定非営利活動法人 新日華産業技術フォーラム 理事 ・財団法人 日本科学振興財団 理事 ・一般社団法人 日中文化経済交流発展基金会 理事 ・日本ラオス文化経済交流協会 理事 主な著書※「オバマと日本」以外は共著 ・宣戦布告「NO」と言える日本経済(光文社) ・国家意志のある円(光文社) ・アメリカ信仰を捨てよ(光文社) ・「日本浮上」プロジェクト(ブックハウスジャパン) ・日本国独立宣言(ヒューマンアソシエィツ) ・サムライ資本主義(PHP研究所) ・オバマと日本(グラフ社) ・インドと組めば中国なんか怖くない(仮題)※5月ごろ上梓予定
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