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去る3月11日、国内を東日本大震災が襲い、多くの犠牲者が出ました。国内は津波による被害や福島の原子力発電所の事故など、依然として混乱状態にあります。しかし、そうした中にもかかわらず、3月末に思いやり予算が可決され、約1900億円のお金が米軍に渡されることが決定されました。
また6月20日には、2プラス2と呼ばれる日米の安全保障などに関する会議が開催されます。ここで、普天間基地の代替基地新設に関する重大な決定がなされるのではないかとみられています。在沖米軍の基地問題はいま、大きな局面を迎えているのです。しかし本土では震災や原発事故のニュースに埋もれてしまい、在沖米軍基地に対する関心がうすれてしまっているのではないでしょうか。 そこで私たちは、在沖米軍基地について今一度理解を深めるため、このたびイベントを開催することにしました。沖縄から、普天間基地を抱える宜野湾市で、基地問題に精力的に取り組んでいらっしゃる前市長の伊波洋一さん、ヘリパッドいらない住民の会共同代表の伊佐真次さんをお招きします。そして、普天間基地の現状や問題点、普天間問題のウラで強行に進められようとしている、高江ヘリパッド建設の現状や高江住民の意見などをお話ししていただきます。 沖縄の生の声を聞くことにより沖縄で起こっている問題をより身近に感じ、関心を深めていただけたら幸いです。 沖縄基地問題に関心のある方、セイピースプロジェクトの活動に関心のある方など、たくさんの方のご参加をお待ちしております。 _____【プログラム(予定)】_____ 13:30 開場 14:00 開会、主催者挨拶 14:05 伊波洋一さん講演「普天間基地問題のいま」(60分) 15:05 伊佐真次さん「高江ヘリパッド問題の現状」*映像『やんば るからのメッセージ』(20分)(40分) 15:45 休憩(10分) 15:55 パネルディスカッション(30分) 16:25 質疑応答(20分) 16:45 まとめの挨拶 16:50 閉会
※掲載情報について |
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