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●講 師 古山 豊 氏(大網白里町郷土史研究会会長、元県立東金高等学校長)
●日 時 6月10日(金)13:00~14:30 ●会 場 東京成徳大学八千代キャンパスAVホール ●ホームページ http://www.tsu.ac.jp/tagblocks/jinbun/news/jtcNews/0000004668.html ★講義概要 東日本大震災を経験した今、改めて地震と津波の歴史を振り返りたいと思います。 308年前、九十九里浜南部を襲った元禄地震・大津波は、4~5㍍にも達し甚大な被害をもたらしました。 茂原市鷲巣(わしのす)の鷲山寺(じゅせんじ)には、海岸の檀家村々と死者数(2154人)が刻まれた津波碑があります。 また、溺死360人を出したある村では、今日でも彼岸や施餓鬼にくようが執り行われています。 九十九里浦辺にはたくさんの元禄津波供養碑が建立されています。 これらの供養碑や古文書を通して巨大津波の実態を探ってみたいと思います。 ★第二回元禄地震[その2] ・九十九里浜の津波被害(内陸へ1キロメートル以上の津波)。 ・300年以上続く津波溺死供養行事。 ・本興寺(長生村)に残る大位牌が語るもの。 ・鷲山寺供養塔にみる檀家被害(溺死2150人余)。 ・地曳網漁業の壊滅と復興。 ★第三回大正地震(関東大震災)・千葉県東方沖地震 ・震源地に近い安房地方の被害状況。社会・経済に及ぼした影響。 ・関東地方(とくに東京)に及ぼした被害状況。 ・元禄地震との相違点。 ・千葉県の各地に被害を出した東方沖地震(昭和62年)のメカニズムと被害の特徴など。 (第三回は、後期に実施) ●参加費 無 料 ●お申し込み方法 ①FAX 047(488)7104 ②はがき ③Eメール tsu-2001@tsu.ac.jp[電話でのお申し込みは出来ません。] (〒276-0013 千葉県八千代市保品2014 東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科房総地域文化研究プロジェクト宛) ●大学へのアクセス ・住 所 〒276-0013 千葉県八千代市保品2014 ・京成本線勝田台駅・東葉高速鉄道東葉勝田台駅下車A3出口北口からスクールバス乗車(無料、およそ10分) ・バスダイヤはこちらから (http://www.tsu.ac.jp/tagblocks/bus/news/busdiagram/0000004490.html) ●お問い合わせ先 ・東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科房総地域文化研究プロジェクト ・〒276-0013八千代市保品2014 Mail:tsu-2001@tsu.ac.jp
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