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2008年の東京展を皮切りに全国を巡回する企画に、スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』からの出展作品も加えた松本展。「レイアウト」とは、一枚の紙に背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークの有無やそのスピード、撮影処理など、そのカットで表現されるすべてが描かれた「アニメーション映画の設計図」ともいえるものです。分業化が進んだ制作環境において、作品の統一感を持たせるうえでも重要な役割を果たしています。この工程は、高畑勲、宮崎駿両監督により1974年に『アルプスの少女ハイジ』で初めて本格的に導入されたといわれています。
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