TOKYO BOOT UP! 2011 ～無名有力発進装置×街場のロック・フェス＝新・音楽見本市～

　日本の音楽業界は世界第２の規模でありながらなぜか欠けているものがあります。それは音楽見本市という存在です。世界には大小さまざまな音楽見本市があります。なかでもMIDEM(ミディム/仏)、POPKOMM(ポップコム/独)、そしてSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト/米)が世界三大音楽見本市として知られています。

　TOKYO BOOT UP!は、現在の日本の音楽業界に必要な音楽見本市とは、囲い込みのないオープンなSXSWやGreat Escapeのように「無名有力の才能発進装置」として、また歩く速さと、声の届く範囲の気配りで時空間を豊かに楽しめる手作り感の「街場的ロック・フェスティバル」が相応しいと考えています。


名 称 TOKYO BOOT UP! 2011 （英語表記）
トーキョー・ブート・アップ！2011（日本語表記）
日 時 ■メイン開催:2011年10月23日（日）/ 24日（月）/ 25日（火）の3 日間
■プレ開催:2011年4月28日（木）/ 5月16日（月）/ 6月17日（金）/ 7月7日（木）他
会 場 ■メイン開催:新宿Motion/MARZ/Marble 他ライブハウス及びシネシティ広場 他周辺特設会場
■プレ開催:主に本開催に準じ及びZher the ZOO YOYOGI 他
チケット 9月上旬(予定)　(※詳細は後日発表)
エントリー ■応募期間：2011年6月1日～7月31日
■審査発表：8月20日(予定)
■エントリー料：3,000円
(※早割：2,000円、学割：1,500円、学割×早割：1,000円)
主 催 TOKYO BOOT UP!2011 実行委員会
共 催 歌舞伎町タウン・マネージメント
企画制作 TOKYO BOOT UP!
協 力 SXSW Asia／全日本CDショップ店組合／NPO法人ミュージックソムリエ協会／Record Store Day Japan／東放学園音響専門学校／Tom’s Cabin／株式会社fanfunfan／HILLSTONE 他
目的と方針 ■アーティスト発信装置の音楽見本市の定着と機能を図り音楽業界活性化に貢献寄与する。
■これからのアーティスト像として国際的視野と社会意識を持ったアーティストの発掘と育成を支援する。その一環として海外の音楽見本市への参加体験の支援を行う。
■TOKYO BOOT UP! とSXSW の両方にエントリー・審査通過をしたアーティストにSXSW参加費用の一部助成または各種支援サービスを行う。