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▼日時: 10月26日(水)
▼場所: 徳島県立総合福祉センター 1001会議室 http://fukushi-center.jp/access.html ▼参加費: 無料 ▼講演: ディネバリ・デイビッド・ヴァレバさん(「環境・人権・開発センター(CEHRD)」プログラム・オフィサー) アフリカ最大の原油輸出国ナイジェリア。その採掘現場ナイジャーデルタでは、50年以上にわたり原油の流出や廃棄物の投棄により、住民の生きる権利が脅かされています。川など水資源はひどく汚染され、漁業や農業からの収入源を断たれた住民は貧困、内紛、環境汚染に苦しめられています。 環境汚染に対して石油企業は大きな責任を負っています。しかし、シェル社をはじめとする企業は操業のあり方を抜本的に改めようとせず、環境や人体への影響について事実を語ろうとはしていません。 2011年8月、国連環境計画は、シェル社が浄化したと主張する地域で汚染が続いていることを明らかにしました。今こそ、石油企業は社会的責任を果たし、環境の再生を支援しなければなりません。 アムネスティ日本は、ナイジャーデルタで生まれ育ち、現在は地元の若きNGOスタッフ、ディネバリ・ディヴィッド・ヴァレバさんをお招きし、ナイジャーデルタの現状と石油企業の責任、そして環境の再生と人権保障のための取り組みをお話していただきます。 主催: アムネスティ 徳島グループ 問い合わせ: Tel: 088-622-9897(多田)
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