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【 開催趣旨 】
新宿歌舞伎町の公共空間を使い、「テクノロジーとアートを通して再認識される都市」をテーマとしたパブリックメディアアート展をおこないます。 現代においてインターネットの役割が拡大している状況と相反して、都市や地域の固有性および独自性が再評価されつつあります。また、地理情報システムの発達によってGoogle Maps、Foursquare などのサービスが提供され、人々が新たな視点から地域と関わる可能性が生まれ、私たちと都市との関係も大きく変化してきています。さらに、「公共と個人」の問題を考えたとき、物理的な公共/個人とネットワーク上の公共/個人の関係性が大きな議論となっています。 この状況を出発点として、気鋭のメディアアーティストが新宿という大都市を独自の視点から解釈し、表現します。 ここでいうパブリックメディアアートとは、「コンピュータを中心としたメディアテクノロジーを主要な表現手段とし、公共空間をコミュニケーション空間、社会空間とみなし介入していく姿勢を持ったアート」の形態です。 さらに、共催企画としてスクール・リサーチ・プロジェクトと題したプロジェクトをおこないます。そこではメディアアート、環境情報学、建築などの多彩な分野の教育機関が参加し、より領域横断的に都市+アート+テクノロジーの問題を論じます。 【 みどころ 】 ・日本初の都市型パブリックメディアアート展です。 ・新宿歌舞伎町の中心地に、アートコンテナが出現します。 ・アーティストが新宿をテーマ/素材とした体験型・参加型作品を発表します。 ・「テクノロジーとアートを通して再認識される新宿」がテーマです。 ・様々な専門分野における教育機関が新宿をリサーチ/分析し、現状及び将来の新宿の姿を再考します。
※掲載情報について |
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