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ヨコハマトリエンナーレ2011連携プログラム / OPEN YOKOHAMA 2011参加事業
1830年代末に写真が発明されると、この新しい技術は、 主に肖像写真の分野で使われ始めました。 人々はより真に迫った肖像の可能性を見出し、 写真は人が"私"あるいは"他者"を知り、 その姿を手に入れるための大切な手段となりました。 写真の中の個人のイメージは、時代を経て技術の発展とともに、 ただ顔かたちを写しとることだけに留まらず、その人の職業、階級、 人種あるいは性格など様々な属性を表すものとみなされるようになり、 報道や娯楽、学術調査、政治など、多様な場面で使われるようになっていきます。 本展では、横浜市所蔵カメラ・写真コレクションの中の肖像写真やカメラ、 文献など約200点をご紹介することを通じて、 写真に表される"わたし"のイメージの変遷を辿ります。 ID(identification)=身元を証明するもの、身分証明書の意。 上: 《ネイラー夫妻の肖像》 制作者・制作年不詳、ミニアチュール 左下: 《フランク・ネイラー》 j・ヴァンネルソン、1850年頃、ダゲレオタイプ 右下: 《スザンナ・ネイラー》 j・ヴァンネルソン、1850年頃、ダゲレオタイプ 【日 程】 2011年10月22日(土)〜11月13日(日) 10:00〜18:00 ※ 10月24日(月) 休館 【会 場】 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室2 【料 金】 無料 【お問合せ】 横浜市民ギャラリーあざみ野 TEL:045-910-5656 <コレクション担当によるギャラリー・トーク> 入場無料・申込不要 日時 : 2011年10月30日(日) 11月13日(日) 各日 14:00〜 会場 : 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室2
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