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長岡市太田、山古志、小千谷市東山、川口町北部の一帯は、かつて二十村郷(にじゅうむらごう)と呼ばれていました。 山間に二十余の集落が点在し、牛の角突き習俗や錦鯉発祥の地として広く知られています。
その中に、15世帯50名が住む「荒谷」という小さな集落があります。 中越大震災で大きな被害を受け、集落存続の危機から、新潟県の集落再生支援モデル地区として、集落の再生を遂げた村です。時代が進む中、ここには守り継がれてきた山の暮らしがあります。 さて、ご好評いただいている、 春夏秋冬ツアー ●冬編(うさぎ狩り、かまくら作りなど)、 ●春編(田植え・山菜狩りなど)、 ●夏編(薬草茶採り・田おこし)、 ●夏・番外編(二十村郷盆踊り ・萱箸作り) の秋編のお知らせです。 収穫の秋を迎え、やがて冬に向かうこの季節。 かつて、この地方では、1年間農作業を手伝ってくれた人たちを12月の冬至のころに招き、ごちそうをふるまいねぎらう「とうぞ呼び」と呼ばれる風習がありました。 今回のツアーでは、時代とともになくなりつつあった、この「とうぞ呼び」を再現します。春に採れた山菜や、夏から秋にかけて収穫した野菜などを使った郷土のごちそう作りを、荒谷のおかあさんたちに教わり、体験。 そして、今年1年の豊かな恵みに感謝しながら、作ったごちそうを、みんなでおいしく頂きます。会場は写真の古民家。今回は宿泊も古民家となります。都会では体験できない一晩になるでしょう。 また、春から続いた開墾は、いよいよ仕上げの段階です。来年の豊かな実りのためのお手伝いに、気持ちのよい汗を流しましょう。 今回からスタートする新たな試みとして、荒谷の地を愛するJohn Mooreのワークショップも予定しています。 守り継がれてきた「山の恵み」と「山と生きていく知恵」を体感するツアー。 みなさんのご参加を心よりお待ちしています。 本イベント提供者
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