《新宿セミナー@kinokuniya 200回達成記念 新春特別企画》 ミッキー・カーチス自伝（亜紀書房）刊行記念 「おれと戦争と音楽と」 出演：ミッキー・カーチス ゲスト：立川志らく

音楽と落語と立川流トークの一夜
ミュージシャン、俳優、そして立川流Ｂコースの真打ちでもあるミッキー・カーチス。知られざる波乱万丈の半生を初めて公開する自伝刊行を記念して、落語立川流の兄弟子、立川志らくをゲストに迎えた会を行います。落語は志らくが兄弟子、ハーモニカはミッキー・カーチスが師匠。年齢、子弟の関係性を超えた二人の交流から生まれた一夜です。

ミッキー・カーチス
1938年、東京に生まれる。本名は、加千須ブライアン。英国人の祖父を持ち、幼少時代を上海で過ごす。早くから米軍傷病兵への慰問活動などの音楽活動を始め、1958年の第1回日劇ウエスタンカーニバルで、ロカビリー三人男の一人として爆発的人気を得る。また、映画俳優として多数の作品に出演、ほかにもカーレースなど多彩な活動を繰り広げる。1966年、バンド「ザ・サムライズ」でヨーロッパに渡り、1970年に帰国。その後はプロデュースも手がけ、ガロやキャロルなど、多くのミュージシャンを見出した。また、落語立川流に入門し、落語家・ミッキー亭カーチスとして落語会でも活躍する。半世紀に及ぶ芸歴を持つ日本屈指のエンターテイナーである。

立川志らく（たてかわ・しらく）
落語家、映画監督、映画評論家、舞台演出家、劇団「下町ダニーローズ」主宰。1963年、東京都に生まれる。1985年、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門、1988年に二つ目、1995年に真打に昇進。著書に『全身落語家読本』『らくご小僧』『落語進化論』（以上、新潮社）、『落語は最高のエンターテインメント』（講談社）、『立川流鎖国論』（梧桐書院）などがある。

日　　時｜2012年1月8日（日）19：00開演（18：30開場）
会　　場｜新宿・紀伊國屋ホール（紀伊國屋書店新宿本店4階）
料　　金｜1,500円（全席指定・税込）
《12月8日（木）より、チケット発売・電話予約受付開始》
前売取扱｜キノチケットカウンター（紀伊國屋書店新宿本店5階10:00〜18:30）
電話予約｜紀伊國屋ホール 03-3354-0141（受付時間10：00〜18：30）
主　　催｜紀伊國屋書店
協　　力｜亜紀書房ZERO事業部

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書籍情報　
書名：『おれと戦争と音楽と』（2011年1月8日発売予定）
著者：ミッキー・カーチス