戦後、興部(おこっぺ)に700戸あった農家が半数以下に減少「このままでは過疎化で地域が崩壊する。規模拡大で生き残ったとしても、誰もいない町になる」という思いのもと、酪農を変えた大黒さん。ノースプレインファームの基盤はあくまでも酪農。初回の注文が27本だった宅配牛乳の発売を皮切りに、バターやチーズなどの乳製品から、肉製品、デザートへと商品群を広げ、さらに直営レストランの展開や小売店への卸と次第に事業を拡張。酪農専業であれば50頭の搾乳で1家族が生活していく規模だが、乳肉加工を手がけることにより多くの可能性を見出し、50頭の搾乳で100名以上の雇用を可能にした。地域活性化にも直結するノースプレインファームの事業展開と大黒さんの酪農家としてのライフスタイルを北海道興部町の写真を通して紹介いただく。
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